2009年5月18日月曜日

文具で、模型ツール。

今回もぶんぐっちゃ文具なんですが、毛色が違います。

三菱のuni0.7。525円也。

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で、中に入っているのが

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青色芯? 0.7mmで? いえ違います。0.5mm角のアラミド系砥石#800。ポリッシュスティックと言われる物です。

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模型をやっていると、どうしても細かいところを研磨したい事が有るんだが、細かいところを研磨するってのは結構難しい。ペーパーではすぐにへたるし、金属系のヤスリでは荒すぎる。というわけでぴったりのが出たのですが、これも高い。1本で1155円。まあ、そんなに減る物ではないようなので、大事に使ってきます。

あと、最初0.5mmと聞いていたので、0.5mmのシャーペンを使おうとしましたが、無論角なので、出てきません。0.7mmがちょうどのサイズになります。チャックの部分が、樹脂だとポリッシュスティックに負けるので金属製のシャーペンを選びましょう。

つづいて、そこそこの面積を削りたいときに便利なのがガラスブラシペン。結構研磨能力があります。でもちょっと荒い。サンドペーパーしか入らないでも、角でやするとすぐにヘタるなんてときに使います。

軸は2mmの芯ホルダー。ドコゾの店では自在ヤスリなんて名前で売ってますね。1本千円程度ですが、まあ、妥当な所ですね。軸高いですし。

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中の芯、12本入りで1200円ちょっと、1本100円程度ということになる。便利さを考えると安いか?

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中はグラスファイバーなので、使うときは手に突き刺さらないよう注意が必要です。目に刺さるとか考えたら、使えなくなっちゃうので考えない。 

今回も文具ネタ。

消えいろPITという、トンボのスティックノリを愛用していたのだが、切らしてしまった。

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そこで、同じような物だろうと思って買ったPIT HI-POWERと言う物を買ってきた。

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家に帰って使おうと思ったら、こいつは白色(塗ると事実上無色)だった。まあ、そんなに困らないのだが、やはり消えいろPITのほうが使いやすかったのは事実。よく見ないで買ったが為に使い切るまで少々の不満を抱えることになりそうだ。

で、ついでにPITMULTI2という物も買ってきた。

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なんでも、塗ってすぐにはらずに、乾いた状態にすると、貼って剥がせるシールみたいな使い方の出来るノリらしい。あんまりそういった用途は考えにくいんだが、おもしろそうなんで買ってきた。

試しに普通のノリとして使ってみたら、非常に強力でした。普通のノリとして使うにはちょっと高いですけどね。

2mmの芯ホルダーで、買うのを忘れていたのが、芯削り。普通の鉛筆削りでいけるだろうとなんも考えずにつっこんでももちろん削れない。あわてて買ってきました。しかし、これ、たけえの。

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これで475円。ビックリした。一応STADTERで、独逸製らしい。いや、こんなのは別に中国製でも十分なんだがと思っても数が出る商品じゃないし、しょうがないかと思い購入。

中はこんなの。

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鉛筆と違って木のケズリカスが出ない分小さくできるんですな。

この芯削り器を購入したところで、PG5-ADが売っていたので購入。750円くらいだったかと。

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GRAPHGEAR500よりちょっと高い。どの辺が高いのかなあと調べてみると。

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先端部の固定が金属同士。なるほど、こちらの方がよりながもちしますわな。GRAPHGEAR500の先端はこちら。

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まあ、これだけ太い樹脂なら、早々に痛まないだろうが、(同じデザインの軸を採用しているGRAPHLETは、20年もっている。でも数年前からがたつきが出ている。)金属受けの方がより長持ちはするのでしょう。あ、でもデザインはPG5ちょっとダサイかも?