2013年3月26日火曜日

おまけ、Panasonicに作って欲しいライト

大阪の某量販店で、抱き合わせで買った。Panasonicのペンダント型ライトBF-AF10。

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これは、2世代目にあたるのか、グレードダウン版にあたるのか、1000円しなかったように記憶している。

おもちゃみたいな外観に対してそこそこ明るい。

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配光も素直だ。

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まあ、コンセプトはわからんでもないけど、ボリュームが出る商品ではないように思う。

爺さんが兵庫の人だったせいか、懐中電灯や家電は松下製品が多かったが、近頃の松下の懐中電灯は、これほしいなあと思うものはない。個人的に希望する松下(Panasonicにあらず、Nationalというべきか?)の懐中電灯は

  1. LEDタイプで80ルーメン程度。球切れの心配なしで、この程度明るさだと実用上ありがたい。
  2. 配光はワイドタイプ5m先で5メートルくらいの配光。中心光はできるだけ無くす。
  3. 筐体は金属。ただしMAGやLEDLENSERみたいに削りだしでなく、ペラペラの板を巻いたようなのでOK。樹脂筐体は、落として割れるのを何遍も経験しているので、勘弁。
  4. レンズは樹脂。まあガラスは危ないからね。
  5. 単2か単3二本仕様。
  6. スイッチはスライド式。プッシュやレバーは直感的でないし老人は、スライドのほうが扱いやすい。
  7. 畜光素材を利用した、レンズガードとグリップエンド。落とした拍子に消えてしまった時、畜光だと探しやすい。
  8. 生活防水。できれば耐水5mくらいは欲しい。雨の日とかにも使いたい。
  9. 電池はエボルタ。電池入れっぱなしで液漏れは勘弁。あと、いざというときに電池切れだと使いものにならない。

とまあ、いろいろ書いたけど、以上で1500円くらいでうってほしいな。値段以外は、松下だったらすぐできるし、これなら、安心して爺さん連中も使える。MAGとか持たせてみたけど、ひねるのはやっぱ、扱いにくいみたいだし、樹脂筐体のものは、落とした時によく壊す。
 首にぶら下げるとかも考えたけど、引っ掛けて首閉まるのは嫌だし、あんまり輪っかになった紐を老人に持たせたくない。(ほんと何が原因で引っ掛けてコケるかわからない。)

 AF10の主なターゲットを見て、やっぱ普通に使えるライトで、便利なのがいいなあと思うんだけどね。近頃のPanasonicは狙いすぎて、売れない商品を作るか、高すぎてターゲットが買えない商品しか作ってないような気がする。松下幸之助が目指した社会をもう一度考えた商品を作って欲しい。スマホとつながる冷蔵庫なんて、だれも望んでいない。でも冷蔵庫の中身が見れるなら、スマホと繋がっても良い気がする。そこまで踏み込んだ商品を作って欲しい。だれも温度やエコのためにアフォみたいに高いプレミアム料金は払わない。

MAG LITE MINIMAGLITE 2AAの更新

前に、MAGLITE SOLOTAIREの更新について書いたが、あれほどの明るさの違いを実感すると、今のメインで使っているMINI MAGLITE 2AAは、もうそろそろ更新を考えたほうがいいのでは?

と考え、早速ヨドバシへ買いに行った。(意外とヨドバシは、ライトに関しては、Amazonより安いことが多い。)

で、買ってきたぶつ、GENTOS SF-553X3。単2三本仕様。明るさは、うそ臭い250ルーメン
単価は2900円也。

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またGENTOSかと言われそうだが、LEDLENSERは、少々お高い、まあ、ドイツの会社だししょうがないかも? GENTOSなら同じ値段で一つ上のグレードが買えるし、なら、そっちがいいかなあと考えた結果です。

出してみた。上にあるのは、単3を単2にするコンバーター、災害時に一番最初に供給が戻ったのが単3だったそうなのと、単2のエネループは高いし、対応充電器もない。

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で、今までの愛用MAGLITE。一応このサイズはMINI扱い。フォーカスついてて、丈夫で、単3二本で明るかったので、重宝していた。

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比較してみる。SF-553X3は単2三本だから、でけえ。SOLOTAIREみたいに携帯性を要求するもんでもないし、メインだから少々デカくてもいいかと思ったけど、相当でかい。

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で、比較してみる。右がSF-553X3で、左がMINIMAGLITE 2AA。MAG のほうが色温度が低いのは、おそらく球が古くなってきたせい。電池は、充電直後のエネループ。

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見ただけで、明るさが違うのはよく分かる。まあ、電池2本と3本との違いだからフェアではないけどね。

まず、絞った状態のMAG、なんとか明るいねえって感じ。シャッタースピードが1/4くらいだったかな? 絞りはF5.6でISO3200だったと思う。

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ワイドは、ピントを拾わなかったので、MFでとった。撮影条件は上と一緒。

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で、SF-553X3の絞った状態。白飛び起こしてますな。F値とISOは変わらず、SSが1/100位だったはず。あかるー。光源が4角だから、角ばったスポットになってますね。

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で、ワイド。撮影条件は上と一緒。配光は結構綺麗に散ってくれる。

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いやあ、これほど違うとは思いませんでした。正直、MAGでは太刀打ち出来ないですな。
MAGLITEは一時期すごい頑張ってたんだけど、近年のLED化の遅れで、LEDLENSERとかに随分シェアを取られたように思います。確かにここまで明るさが違うと正直MAGLITEを使うきにはなりません。まあMAGLITE LEDが世代を新しくして、明るくなってきたので、そちらを買っても良いのですが、非常にお高い。海の向こうでは、GENTOSとLEDLENSERの間くらいの価格で売っているのに、日本では馬鹿げた値段で売っています。なんとかならんかねえ?

さて、このMINIMAGとSOLITAIREは、どうしよう。捨てるのもったいないしなあ。

TIMBUK2 3way

マンハッタンのポーチが残念だったので、改めて純正品のTIMBUK2 3wayを買いました。

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amazonでは色違いが1880円でありましたが、ちょっとなああって色だったので、またしても楽天で、メール便で買えるとこで購入。
本体2310円に送料160円、合計2470円。

値段は結構高いなあという印象。でも、作りは悪くない。中は起毛してて、ガジェットを傷つける要因を排除しているのは好印象。

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で、肝心のプロテクター付きのiPhone5は・・・・。

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ちゃんと入りましたー。

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でも、サイドが伸縮素材なんだけど、強すぎて、出し入れがきつい。これはだんだんなじんでくるのかなあ。

で、実際にバッグのベルトにつけた状態。これで、着信逃しとバッグの中で折りたたみ傘とかにあたって傷つける心配もなくなった。最初から、これ買っときゃよかったよ。

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