2015年12月29日火曜日
サーバ ドライブ交換2回目の2
それぞれのHDDのシリアルを控える
# hdparm -i /dev/sda
これを台数分控えておく。ターゲットのシリアルのHDDを抜く。
サーバの電源を落とす。
# shutdown -h now
次に、ターゲットのシリアルのHDDをぬく。
入れ替えて、
# parted /dev/sdh
GNU Parted 2.1
/dev/sdh を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) mklabel gpt
(parted) quit
通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。
# zpool replace ztank sdh
ちょっと時間がかかり続いて確認
# zpool status
pool: ztank
state: DEGRADED
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Tue Dec 29 04:11:25 2015
22.2G scanned out of 11.4T at 167M/s, 19h44m to go
3.51G resilvered, 0.19% done
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
ztank DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
sda ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
sdd ONLINE 0 0 0
sdg ONLINE 0 0 0
replacing-5 UNAVAIL 0 0 0
old UNAVAIL 0 0 0
sdh ONLINE 0 0 0 (resilvering)
spares
sde AVAIL
errors: No known data errors
resilveringが始まったので、しばらく放置する。おそらく4.5時間はかかるんじゃないかなあ?
2015年12月27日日曜日
サーバ ドライブ交換2回目の1
/dev/sda [SAT] - 48 Time(s)
160 unreadable sectors detected
/dev/sdb [SAT] - 48 Time(s)
64 unreadable sectors detected
/dev/sdh [SAT] - 48 Time(s)
2920 unreadable sectors detected
と3台もSMARTから、読めないセクタが出たぜと上がってきた。
で、本格的にヤバそうなsdhから交換していく。
RAID-Zで、確認するととりあえずデータは無事そう。
zpool status
pool: ztank
state: ONLINE
scan: none requested
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
ztank ONLINE 0 0 0
raidz1-0 ONLINE 0 0 0
sda ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
sdd ONLINE 0 0 0
sdg ONLINE 0 0 0
sdh ONLINE 0 0 0
spares
sde AVAIL
抜こうとする。
# zpool remove ztank /dev/sdh
cannot remove /dev/sdh: only inactive hot spares, cache, top-level, or log devices can be removed
怒られた。SMARTはエラーだしてるけど、まだ壊れてないので、CKSUMがついてない。
つまりRAID-Zは、まだ壊れてないと認識している。となると、物理的に交換した方がよさそうだ・・。
大事なファイルは、一旦別のNASへコピーしておく。RAIDの修復作業でとどめを刺すというのは結構ある。
ということで、とりあえず。バックアップしておく。
2015年8月19日水曜日
直流安定化電源
回路をや、LED周りをいじっていると、どうしても直流安定化電源がほしくなってきます。今まではACアダプタを利用していたが、電圧をもう少し下げたいや、スイッチがほしい等の要求でてきました。
ヤフオクでは、そこそこ年式のたった電源が送料込みで4000円くらい。新品ので1万ちょっと。こういったものは校正していないとなあと思ったのだが、個人で使う分にはまあ、テスターで合せばいいかと思ったんだが、どうも、でかい。あと、単一電源しか出ないというのもなあと思ったら、マイコンキットからMK-509という多出力電源キットがでている。
入力電圧の3Vほどドロップした電圧を2出力できる。
電流は、今のところあんまり入用ではないし、必要ならテスターをかうので
これでいく。
とりあえず、組み立てるだけなら2時間かからない。写真では12Vから3.3Vを作ってみた。ところ。
この時、半田鏝台が倒れる事案が発生。どこのものかわからん安物はいかんということで、白光のまともな台を購入。
キットのママでもつかえるが、このままじゃ怖いのでケースを用意する。
TW9-4-17
これだけでなく、いろいろ組み込むので
DCジャック
LED付スイッチ
ヒューズ
ヒューズホルダ
CRD E-153
ジャック
電圧計
ロータリースイッチ
を購入していくる。ここまで来ると、ヤフオクで中古4000円のが買える金額になるが、やはり、マルチにで電圧が出せるのと、小さいのがメリットなので、まあ良しとする。
で、穴をあける位置を決めるため、図面を引く。
JW-CADで適当に・・。
四角は、超音波カッターでさっくり
で、穴あけ終了。
キットの組み立てより、この加工の方が時間かかった。
組み込んだ状態で、電源オン、おお、入力電圧は12.3Vですな?
あれ?ちょっと高い
ロータリースイッチを動かし5Vへ(5V固定ではなく、内部の可変抵抗をいじればVは変わります。)
さらに動かし3.3Vへ
ちゃんと、テスターで合したので、3.3VでOK
5Vも問題ない。
3.3VでLEDを光らせてみた。OKOKこりゃ便利だわ・・。
2015年8月9日日曜日
エアコンの清掃
ツイッターでも書いたんだが、エアコンの清掃をやってみた。
暑い夜が続く毎日で、つらいんだが、エアコンの効き悪い。
そういえば去年もあんまり冷えなかったような気がする。
こりゃ買い替えかなあとも思ったが、今この部屋はえらいことになってるので業者を入れるわけにはいかない。
ということで、ダメもとで清掃してみる。
まず、ググってみると、エアコンの清掃は
- 業者に任せる。(人の立ち入りができないのにどうやってする。)
- フィンをエアゾール系または、ダスター系で清掃する。
- フィンをムース系で清掃する。
- シロッコファンをムース系で清掃する。
とある。で、フィンを確認する
外見上はあんまり汚くない。
で、シロッコファンを確認する。
あらら、こりゃだめで。シロッコファンを清掃しないと・・。
で、調べてみたら、ユーザーサイドでできる洗浄剤は、SHOWAのくうきれいエアコンファン洗浄剤というくらいしか見当たらない。(フィンの方は、ホームセンターで売ってる。)
AFC-502(501は廃番のようだ。)@2480円 ヨドバシ
ついでにフィンも清掃すっかとして、同じメーカーのフィン用も買っておく。
AFC-301 @1380円 ヨドバシ
フィン用にしても高いんだが、ネットのでの評価は高い。
で、絶対にかえと言われていたので、購入した
ポンプ式スプレーノズル。
富士商 F6550-G @428円 ヨドバシ
あとは、これを使ってごしごしと、
実際の作業は、ググれば出てくるのでそっちを参照してくれ。決して作業に熱中していて写真をとってなかったわけじゃないからな、な!
で 作業時間は2時間程度。
あと忠告。暑くなってからの季節でエアコンの清掃はするな。
エアコンの清掃中は、エアコンは使えない。つまり、暑い。マジで暑い。
しかも大概のエアコンは高い位置にある。つまり、暑い部屋の中でもさらに暑い場所で作業をするわけだ。まじ夜中なのに熱中症になるかと思った。
作業中に水風呂に入ること2回で、なんとかおわらし、そのまま乾燥させるために使用せずに就寝。
で、目覚めてから、スイッチオン、おお、これが清掃の効果か、まじですずしい。
いままでの電気代返せってくらいよく冷える。
これは、年に1回くらいは掃除すべきだな・・・。
照明のリモコン
部屋の照明は、リモコンで制御するタイプだ。買った当初よりリモコンの反応が悪く、こんなものかなあと思ってはいた。
で、あんまりにも反応しない事態になったので、さすがに壊れたかと思ってヨドバシで同じものを注文しようかと思ったら、互換品がある。マルチだし、値段もかなり安い。まあ、純正が高いのはそういった商売なんだし、わからんでもないが、また反応が鈍かったらいやだなあということで、互換品を選んでみた。
オーム電機のOCR-01、ヨドバシ価格840円。amazonの方がやすかったけど、ヨドバシの方が納品早そうだったのと(近頃のamazonは、納品にやたらと時間がかかることがある。)似たような値段であれば、税金逃れをするamazonを避けるようにしている。(まあ、いろいろ法律かえても赤字にして結局払わんのだろうけど。)
で、届いてみて使った結果。
すげえ反応よい。いままでのが何だったのかというくらいレスポンスがいい。
なんだ、もともとリモコン壊れてたんじゃん。>パナソニック
数年間のイライラはなんだったんだろう。
2015年5月17日日曜日
サーバのスペアドライブの交換
ファイルサーバはRAID-Zで構築しているんだが、そのRAID-Zがある程度壊れても復旧するようにしていたんだが、SMARTDから、読めないセクタが出てるよとアラートが上がってきたので、なんで使ってないのにエラーがでるかな?と思いながらも交換することにした。
地元資本の量販店で、WD3001FFX いわゆるWD RED PROなんぞを購入。
ターミナルでログイン、SUで、zfsで、状態を確認。
# zpool status
pool: ztank
state: ONLINE
scan: none requested
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
ztank ONLINE 0 0 0
raidz1-0 ONLINE 0 0 0
sda ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
sdd ONLINE 0 0 0
sdg ONLINE 0 0 0
sdh ONLINE 0 0 0
spares
sde AVAIL
errors: No known data errors
問題のsparesはsdeとわかるので、一旦取り外す
# zpool detach ztank /dev/sde
cannot detach /dev/sde: device is reserved as a hot spare
と怒られる。ホットスペアを解除しないといけないようだ。
# zpool remove ztank /dev/sde
# zpool status
pool: ztank
state: ONLINE
scan: none requested
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
ztank ONLINE 0 0 0
raidz1-0 ONLINE 0 0 0
sda ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
sdd ONLINE 0 0 0
sdg ONLINE 0 0 0
sdh ONLINE 0 0 0
errors: No known data errors
OK、これでスペアが消えたので、一旦サーバの電源を落とす。
(落とさなくても行けそうなんだが、ちょっとしたことで壊すことがおおいので手順を踏んでおきます。)
# shutdown -h now
ディスクを入れ替えたら、起動。
# fdisk –l
で、接続したHDDを認識しているか確認。ちゃんとsdeになっているのを確認したら。
# zpool add ztank spare sde
invalid vdev specification
use '-f' to override the following errors:
/dev/sde does not contain an EFI label but it may contain partition
information in the MBR.
ありゃエラーが出てしまいました。
# parted /dev/sde
GNU Parted 2.1
/dev/sde を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) mklabel gpt
(parted) quit
通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。
# zpool add ztank spare sde
# zpool status
pool: ztank
state: ONLINE
scan: none requested
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
ztank ONLINE 0 0 0
raidz1-0 ONLINE 0 0 0
sda ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
sdd ONLINE 0 0 0
sdg ONLINE 0 0 0
sdh ONLINE 0 0 0
spares
sde AVAIL
errors: No known data errors
OKこれでできた。
2015年3月14日土曜日
Raspbianのメモ 2回目
どうも、VPNが張れない。
ルータまでは届くんだが、その先へ転送していないようだ。
ということで、OpenswanのをやめてSoftEther VPNでいくことにする。
その前に自動起動を解除しておく
$ sudo sysv-rc-conf ipsec off
$ sudo sysv-rc-conf xl2tpd off
ここを参考にいじくる。
bridge-utilsのインストール
$ sudo aptitude install bridge-utils
$ sudo vi /etc/network/interfaces
以下を付けたし
auto br0
iface br0 inet static
address 192.168.1.3
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1
bridge_ports eth0
#pre-up brctl addbr br0
#brctl addif eth0
今回は運用ベースなのでbetaではなくRTMで動かすようにする。
ここから、wgetでもってくる。
展開,展開先ディレクトリ,make
$ tar zxvf softether-vpnserver-v4.08-9449-rtm-2014.06.08-linux-arm_eabi-32bit.tar.gz
$ cd vpnserver
$ sudo make
vpnserverを/usr/local/に移動する。圧縮ファイルも削除する。
$ cd ..
$ sudo mv vpnserver /usr/local
$ sudo rm softether-vpnserver-v4.08-9449-rtm-2014.06.08-linux-arm_eabi-32bit.tar.gz
インストール先へ移動し、パーミッションをroot権限のみに変更する
$ cd /usr/local/vpnserver/
$ sudo chmod 600 *
$ sudo chmod 700 vpncmd
$ sudo chmod 700 vpnserver
VPN serverがきちんと動くかの確認。後のプロンプトは3→check。問題なければexit。
$ sudo /usr/local/vpnserver/vpncmd
スタートアップスクリプトへの登録。/etc/init.d/vpnserverを新規に作成する。
$ sudo vi /etc/init.d/vpnserver
#!/bin/sh
### BEGIN INIT INFO
# Provides: vpnserver
# Required-Start: $local_fs $network
# Required-Stop: $local_fs $network
# Default-Start: 2 3 4 5
# Default-Stop: 0 1 6
# Short-Description: SoftEther VPN 1.0 RC2
# Description: Start vpnserver daemon SoftEther VPN 1.0 Server
### END INIT INFO
DAEMON=/usr/local/vpnserver/vpnserver
LOCK=/var/lock/vpnserver
. /lib/lsb/init-functions
test -x $DAEMON || exit 0
case "$1" in
start)
sleep 3
log_daemon_msg "Starting SoftEther VPN 1.0 Server" "vpnserver"
$DAEMON start >/dev/null 2>&1
touch $LOCK
log_end_msg 0
sleep 3
;;
stop)
log_daemon_msg "Stopping SoftEther VPN 1.0 Server" "vpnserver"
$DAEMON stop >/dev/null 2>&1
rm $LOCK
log_end_msg 0
sleep 2
;;
restart)
$DAEMON stop
sleep 2
$DAEMON start
sleep 5
;;
status)
if [ -e $LOCK ]
then
echo "vpnserver is running."
else
echo "vpnserver is not running."
fi
;;
*)
echo "Usage: $0 {start|stop|restart|status}"
exit 1
esac
exit 0
実行権限を与える。
$ sudo chmod +x /etc/init.d/vpnserver
自動実行を入れる。
$ sudo sysv-rc-conf vpnserver on
$ sudo sysv-rc-conf --list vpnserver
vpnserver 2:on 3:on 4:on 5:on
$ sudo service vpnserver start
SoftEther VPNの設定をウィンドウズ側で行う。
後は、
ここを参考に作成。
2015年3月13日金曜日
Raspbianのメモ
とりあえず、SD焼くまではOK
で、ブートするとraspi-configが立ち上がるので
Advancesd Options-update
Expand Filesystem ルートパーティションを拡張
ここで再起動
Internationalisatin Options-Change Keyboard Layout でキーボード選択
Change User Password でパスワード設定
Internationalisatin Options-Change timezone タイムゾーンを設定
Advancesd OptionsでSSHを起動するようにする。
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude safe-upgrade
$ sudo aptitude install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
raspi-config でchange_localeをja_JP.UTF-8を選択しておく。
$ sudo aptitude install vim
raspi-config でさらに設定しておく
Advancesd Options
HostNameで名前を変えておく。
Memory Splitを最低にしておく。(GUIは使わない。)
ここでreboot
あと、こいつはDNSやDHCPサーバとして使うので、静的IPにする。
$ sudo vi /etc/network/interfaces
iface eth0 inet dhcp
となっているのを以下に書き換え
iface eth0 inet static
address 192.168.1.2
network 192.168.1.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1
これで固定されたので、NTPの設定
$ sudo vi /etc/ntp.conf
#server 0.debian.pool.ntp.org iburst
#server 1.debian.pool.ntp.org iburst
#server 2.debian.pool.ntp.org iburst
#server 3.debian.pool.ntp.org iburst
pool ntp1.eonet.ne.jp iburst
pool ntp2.eonet.ne.jp iburst
$ sudo service ntp restart
$ ntpq -p
これで同期が取れていたらOK
あとは、ここを参考にdnsmasqを設定する。
$ sudo aptitude install dnsmasq
$ sudo vi /etc/dnsmasq.conf
で以下のコメントアウトを解除する。
#conf-file=/etc/dnsmasq.more.conf
conf-file=/etc/dnsmasq.more.conf
$ sudo vi /etc/dnsmasq.more.conf
domain-needed
bogus-priv
# LAN内で使用するドメインを指定。
# このドメインに対する正引き要求は、
# 1. /etc/hosts
# 2. dnsmasq のDHCP機能によって割り当てられたIPアドレス
# のみを検索して応答する。
local=/hoge.local/
# 正引き要求に対して /etc/hosts 内にあるホスト名を回答するとき、
# ホスト名の末尾に下記で設定されたドメイン名を付加して応答する。
expand-hosts
# ドメイン名の指定。
# このドメイン名は以下のように利用される。
# 1. "expand-hosts" を設定した場合に付加されるドメイン名
# 2. DHCPクライアントが取得するドメイン名
domain=hoge.local
# DHCPクライアントへ割り当てるIPアドレスの範囲とリース時間の指定。
# このオプションを設定するとDHCPサーバ機能が有効となる。
dhcp-range=192.168.1.10,192.168.1.80,12h
# DHCPクライアントに通知するルータ、DNSサーバ、NTPサーバの指定。
# 今回は、DNS, NTPサーバとして自身を指定する。
# NTPサーバの設定が必要。 (/etc/ntp.conf)
dhcp-option=option:router,192.168.1.1
dhcp-option=option:netmask,255.255.255.0
dhcp-option=option:dns-server,192.168.1.2
dhcp-option=option:ntp-server,192.168.1.2
続いて、hostファイルの編集と、リゾルバの変更
$ sudo vi /etc/host.conf
以下のようになってなかったらしておく。
order hosts,bind
multi on
$ sudo vi /etc/resolv.con
nameserver 127.0.0.1 <- local DNS
nameserver 192.168.1.2 <- local DNS
nameserver 8.8.8.8 <- GoogleパブリックDNSサーバー
nameserver 8.8.4.4 <- GoogleパブリックDNSサーバー2
$ sudo vi /etc/hosts
127.0.1.1 raspi01 これはDHCPの時に勝手に書かれた行なので消す。
192.168.1.2 raspi01
必要なIPを記述したら再始動
$ sudo service dnsmasq restart
これで、DHCPとDNSが稼働した。
再起動時も起動するようにsysv-rc-confを使ってコントロールします。
$ sudo aptitude install sysv-rc-conf
$ sudo sysv-rc-conf --list
$ sysv-rc-conf --list dnsmasq
dnsmasq 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
OK
とりあえずは、これで最低限動くようにはなった。
次に、DDNS入れとく。
利用するのはddclient。
$ sudo aptitude install ddclient
$ sudo vi /etc/ddclient.conf
daemon=1800
syslog=yes
ssl=no
protocol=dyndns2
use=web
server=dynupdate.no-ip.com
login=
password=
hostname.no-ip.com
これでテスト。
$ sudo ddclient -daemon=0 –verbose
うまくいったら
$ sudo service ddclient start
自動起動するように
$ sudo sysv-rc-conf ddclient on
$ sudo sysv-rc-conf --list ddclient
ddclient 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on
OK
最後はVPN環境を作る。ここを参考にした。
$ sudo aptitude install lsof openswan xl2tpd
openswanが証明書を聞いてくるが、”いいえ”で
$ sudo vi /etc/sysctl.conf
以下を追記
##############################################################
# VPN
net.ipv4.ip_forward=1
net.ipv4.conf.all.send_redirects=0
net.ipv4.conf.all.accept_redirects=0
net.ipv4.conf.default.send_redirects=0
net.ipv4.conf.default.accept_redirects=0
net.ipv4.conf.eth0.send_redirects=0
net.ipv4.conf.eth0.accept_redirects=0
net.ipv4.conf.lo.send_redirects=0
net.ipv4.conf.lo.accept_redirects=0
反映
$ sudo sysctl -p
Openswanを修正
$ sudo vi /etc/ipsec.conf
最後あたりに以下を追記
conn L2TP
keyingtries=0
type=transport
compress=yes
authby=secret
forceencaps=yes
pfs=no
auto=add
ike=aes-sha1;modp3072
phase2=esp
phase2alg=aes-sha1;modp3072
rekey=no
salifetime=3h
ikelifetime=1h
left=192.168.1.2 # Raspberry PiのIPアドレスにする
leftprotoport=17/1701
right=%any
rightprotoport=17/%any
事前共有キーの生成
$ sudo vi /etc/ipsec.secrets
以下を追記
%defaultroute %any : PSK "hogehoge"
サービスを再起動
$ sudo service ipsec restart
チェックしてFAILEDがないことを確認。
$ sudo ipsec verify
Checking your system to see if IPsec got installed and started correctly:
Version check and ipsec on-path [OK]
Linux Openswan U2.6.37/K3.18.9+ (netkey)
Checking for IPsec support in kernel [OK]
SAref kernel support [N/A]
NETKEY: Testing XFRM related proc values [OK]
[OK]
[OK]
Checking that pluto is running [OK]
Pluto listening for IKE on udp 500 [OK]
Pluto listening for NAT-T on udp 4500 [OK]
Checking for 'ip' command [OK]
Checking /bin/sh is not /bin/dash [WARNING]
Checking for 'iptables' command [OK]
Opportunistic Encryption Support [DISABLED]
xl2tpdの設定
$ sudo vi /etc/xl2tpd/xl2tpd.conf
[global]
port = 1701
[lns default]
ip range = 192.168.1.121 - 192.168.1.123
local ip = 192.168.1.2
length bit = yes
refuse chap = yes
require authentication = yes
pppoptfile = /etc/ppp/l2tpd.pppopt
サービスの再起動
$ sudo service xl2tpd restart
pppoptの編集
$ sudo vi /etc/ppp/l2tpd.pppopt
mtu 1420
mru 1420
asyncmap 0
auth
crtscts
lock
modem
debug
proxyarp
lcp-echo-interval 180
lcp-echo-failure 3
refuse-pap
refuse-chap
refuse-mschap
require-mschap-v2
ms-dns 192.168.1.1
ppp用のパスワードを設定。
$ sudo vi /etc/ppp/chap-secrets
UserName * Password *
自動起動するように
$ sudo sysv-rc-conf ipsec on
$ sudo sysv-rc-conf --list ipsec
ipsec 2:on 3:on 4:on 5:on
$ sudo sysv-rc-conf xl2tpd on
$ sudo sysv-rc-conf --list xl2tpd
xl2tpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
後はルータの設定。
UDPの500番、4500番、TCPの50番をRaspberry PIにして完成。
2015年3月8日日曜日
使ってなかったXS35GT V2をなんとかする 2回目
ここしばらくLinux mintで XS35GT V2を使ってましたが、やはりちょっと重い。
ということで、ここのくまさんのを利用してLubuntu非公式日本語版で、なんとかしてみたいです。
USBでくまさんISOのLubuntuのインストールスティックを作ってboot
くまさんのは、初期から日本語なので、楽ですなあ。
ディスクを削除してインストール。
ロケールはTokyo
KeyboardはOADG109を選んでおく。
名前とマシン名ユーザー、パスワードの設定、ログインは必須にしておく。
再起動後、ログイン
今回もドライバのインストールが必要。メニュー、設定、追加のドライバーで、nVidiaのドライバをインストール。再起動後やたら文字が小さくなっているのでいろいろ調べていると、どうもドライバが悪さをするらしいので、なんとかしたいのですが、字が小さすぎて無理なのでとりあえず何とかSSHだけでも入れる。
$ sudo apt-get install openssh-serverSSHから
$ sudo nvidia-xconfig --no-use-edid-dpi
を実行。/etc/X11/xorg.confをいじりたいのでviをインストール
$ sudo apt-get install vim
$ sudo vi /etc/X11/xorg.conf
Section "Screen"
Option "DPI" " 96 x 96"
EndSection
を追記して、再起動
つづいて、
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
あとは、くまさんのおすすめを入れておく。
Ubuntu Tweak (各種設定ツール)
$ sudo add-apt-repository ppa:tualatrix/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ubuntu-tweak
フォント類追加
Ipafont (フォント)
$ sudo apt-get install fonts-ipafont
Vlgothic (フォント)
$ sudo apt-get install fonts-vlgothic
Conky
デスクトップにシステムの情報を表示するツール
NetWorkmanagerが動いていないので
$ sudo vi /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf
managed=false
を
managed=true
$ sudo add-apt-repository ppa:teejee2008/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install conky-manager
NASへの連携
$ sudo apt-get install cifs-utils
$ sudo vi /etc/fstab
以下を追記
//192.168.0.15/Media /mnt/ cifs username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0
NetWorkmanagerが動いていないので
$ sudo vi /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf
dns=dnsmasq
をコメントアウト
#dns=dnsmasq
managed=false
を
managed=true
後はおなじみXrdp
$ sudo apt-get install git
$ git clone https://github.com/scarygliders/X11RDP-o-Matic.git
$ cd X11RDP-o-Matic
$ sudo ./X11rdp-o-matic.sh --justdoit
で、確認
$ dpkg -l xrdp x11rdp
入っていれば
$ sudo ./RDPsesconfig.sh
で、環境を整備。システムを再起動後リモートデスクトップでアクセスできるかチェック。
って、ここで、なぜか接続されない事態発生。ちーっと調べてみる。
2015年2月28日土曜日
ちょいと覚書
BIOSの入り方
USBKeyboardつないで、電源+ESC
バックアップはMacrium Reflect Freeというのを使う。
USBスティックは32bitWinPEでないとブートしない。
バックアップをとったらプロダクトキーを取得。
ツール類はWindows Product Key Viewer等を使う。
FirmwareやOSイメージをhttp://www.onda.cn/Tablet/ProductInfo.aspx?ProductId=361あたりから取るので、BAIDOのアカウントがいる。というかマジでうっとおしい。
適当なgmailをとって、BAIDOUに登録。
ダウンロードしてきたら、とりあえず、ファイルが展開できるかチェックしてから
ここらあたりを参考に、WIndowsを初期化。
2015年2月25日水曜日
使ってなかったXS35GT V2をなんとかする 1回目
えーと、あまりにもCubieboard2のリモートが遅かったので、NUCでも買おうかなあと思っていたら、そういえばXS35GT V2があまっていたなと・・・。
で、OCZのSSDかなんかが余っていたので再利用。
ということで、Linux Mintでも入れて動かしてみる。
USBでLinux mintのインストールスティックを作ってboot
イメージはここからとってきた。今回は比較的軽いとされているMATEを選択。
言語設定を日本語、さてちゃんとインストールできるかどうか・・。(XS35シリーズは結構素直なのだが、XS35GTシリーズはnVidiaのIONが入っているので、結構トラブルが出る。
一旦LIVEで立ち上がるので、デスクトップの左上にでているインストールをクリックしてインストールを開始。
ディスクを削除してインストール。
ロケールはTokyo
KeyboardはOADG109を選んでおく。
名前とマシン名ユーザー、パスワードの設定、ログインは必須にしておく。
再起動後、ログイン
IONのため、ドライバをインストールします。
メニューからコントロールセンター、ドライバマネージャをクリック。
しばらく時間がかかって、nvidia-331が推奨となった画面がでてくるので、選択して変更の適用をクリック。終わったら再起動。
メニュー、コントロールセンター、アップデートマネージャでソフトウェアの更新をする。
あと、緊急用で、SSHがほしいので、入れておきます。
ターミナルから
$ sudo apt-get install openssh-server
これがすんだら、Xrdpをインストール。
ここのページを参照していれていく。ちなみにインターネットが接続されていないと、最後までいかないのでからなず接続しておく必要がある。
$ sudo apt-get install git
$ sudo git clone https://github.com/scarygliders/X11RDP-o-Matic.git
$ cd X11RDP-o-Matic
$ sudo ./X11rdp-o-matic.sh –justdoit
(中略)
$ dpkg -l xrdp x11rdp
入っているのを確認したら今度は接続できるように、設定をいじります。
$ sudo ./RDPsesconfig.sh
デスクトップを
ユーザーを追加
このまま起動するとmenuがパネルから落ちているので、パネルを右クリックしてMATEメニューを追加しておく。
あとnanoは慣れてないのでviを入れておきます。
$ sudo apt-get install vim
あと標準では日本語入力が入ってないので、入れておきます。
大きいので、ミラーサイトを設定。システム設定・ソフトウェアソースを選択。
$ sudo mintsources
で、選択。
すぐに画面がロックしてしまうので、スクリーンセーバーのところで、ロックしないに設定。
Synaptic パッケージマネージャーを起動。設定 - 設定 を選び、依存関係で推奨したパッケージを考慮する を有効、fcitx-mozcを検索・選択してインストール。
設定 に含まれる 入力メソッド を起動。
「明示的にユーザー設定を選択しますか?」で はい として fcitx を選択。
で、再起動すればOK
あとはNASとの連携。
$ sudo vi /etc/fstab
以下を追記
//192.168.0.15/Media /mnt/ cifs username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0
NetWorkmanagerが動いていないので
$ sudo vi /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf
managed=false
を
managed=true
これでも、xrdp経由ではいじれかったが、直接ログインだといじれた。なにかxrdpではダメな理由があるのかなあ。
で、あとはFirefoxの設定とアドイン。
DownThemAll!
Febe
Firegesture
TabmixPlus
SessionManager
μBlock
で、ubuntu系なのでchromeを入れる。
googleのページからダウンロードして、インスト。
$ wget http://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_amd64.deb
# sudo apt-get install gdebi
sudo gdebi google-chrome-stable_current_amd64.deb
Gestures for Google chrome
Link Blanker
One Window
Session Buddy
SessionManager
ポップアップブロッカー
μBlock
あとは日本語フォントをもう少し入れておく。
$ sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname otf-ipa*
で、デスクトップの文字もIPAexに変更、ブラウザも同じにしておく。
2015年2月22日日曜日
Cubieboard 2をいじってみる 5回目
ブラウザ周りの設定をする。
このままでは、ブラウザが日本語になってないのでちょっとわかりにくい。
# apt-get install iceweasel-l10n-ja
これでiceweaselを再起動すれば、日本語になっているはず。
あとは、お好きなアドオンをいれておく。
DownThemAll!
Febe
Firegesture
TabmixPlus
SessionManager
μBlock
メインのブックマークから、html経由でブックマークを取得。
ついでにChromiumもいれておく。
# apt-get install chromium-browser chromium-browser-l10n
Gestures for Google chrome
Link Blanker
One Window
Session Buddyこれは入らなかった。
SessionManager
ポップアップブロッカー
μBlock
これで、なんとかなるでしょう。
あとは日本語フォントをもう少し入れておく。
$ sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname otf-ipa*
で、デスクトップの文字もIPAexに変更、ブラウザも同じにしておく。
2015年2月15日日曜日
Cubieboard 2をいじってみる 4回目
そういえば、パーテーションが初期のままなので、別のマシンにつけて、Gpartedでパーテーションを大きくしておきます。
適当なマシンで、LiveCDで起動、インストールされたSDを突っ込んで、Gpartedで拡張、反映で、終了。
ここらで、ディスクイメージをとってバックアップを取っておくのもいいかもしれません。というか、取っておきます。
なまえなんざ適当適当。
で、無線LANを認識させようとしてうまくいかない・・・。ドライバをインストールするためには、linux-headersを入れなきゃいけないんだが、みつからん。
su -
apt-get install build-essential module-assistant dkms
linux-headers-3.4.79-sun7i+を入れようとしたんだが、どうも。ない。
gitで、フルコンパイルすれば手に入るようだが、ちょっと心もとない。
これもダメか・・。
仕方がないので、debianで動作実績がある、BuffaloのWLI-UC-G301Nを買ってきた。ということで、もう一度ddで、Cubieezを焼き直し。
ということから、しょっぱなからやり直し。といってもVNCじゃなくてxrdpとか使ってもっと実用的にするよ。よ。
# cubie-config
FileSystemの拡張
パスワードの変更
ブート後Desktop ON
ロケールは ja_JP.UTF-8
TimeZoneはAsia/Tokyo
キーボードレイアウト IBMrapidkeyboard
ホスト名変更
SSH設定
# nano /etc/NwetworkManager/NetworkManager.conf
managed=false
を
managed=true
#
nano /etc/netwrok/interface
# cibfiguring manual IP の下をすべてコメントアウトして
service network-manager restart
あとは、updateをしておく。
# apt-get update
# apt-get upgrade
# reboot
続いて、NASで共有できるように・・・。
# apt-get install cifs-utils
sudo mount -t cifs -o username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777 //192.168.1.15/share /mnt/
起動時に自動マウントしたい場合は/etc/fstabに以下を追記する
//192.168.0.15/Media /mnt/ cifs username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0
あと、慣れないのでやっぱりvimいれます。(デフォルトで入っているvimはどうも機能最少版のようで使いにくい。)
# apt-get install vim
# apt-get install wireless-tools
wifiでインターネットへ抜けるようにするので、有線LANのほうはスタティックに書き換えて、デフォルトゲートウェイは空にする。(有線LANと無線LANの同時使用はいろいろ問題があるのですすめません。今回は、たまたまこの端末は別回線でインターネットに接続してほしいという運用の為に面倒なことをしている。ちなみにサブネットは別にしていないとうまく動かないので、その辺分けてない人は苦労してね。)
続いて、WLI-UC-G301Nを認識させるために、ちょっとおまじない。
# vi /etc/apt/sources.list
deb http://packages.cubian.org/ wheezy main
を
#deb http://packages.cubian.org/ wheezy main
deb http://http.debian.net/debian/ wheezy main contrib non-free
書き換え
apt-get update && apt-get install firmware-ralink
戻しておく。
# vi /etc/apt/sources.list
#deb http://packages.cubian.org/ wheezy main
deb http://http.debian.net/debian/ wheezy main contrib non-free
を
deb http://packages.cubian.org/ wheezy mainv
#deb http://http.debian.net/debian/ wheezy main contrib non-free
ねんのため、updateをしてfreeの状態へ戻しておく。
# apt-get update
再起動、WLI-UC-G301Nを接続、SSID等を設定する。
ここまではうまくいった。
で、VNCは、そこそこ負荷がかかるのと、どこにCubieezの起動用SHがどこにあるのかわからんので、そこそこ使えるようになっているといわれるxrdpをコンパイルして入れる。
ここのページを参照していれていく。ちなみにインターネットが接続されていないと、最後までいかないのでからなず接続しておく必要がある。
# apt-get install git
# git clone --depth 1 -b v3.03 https://github.com/scarygliders/X11RDP-o-Matic.git
# cd X11RDP-o-Matic
# ./X11rdp-o-matic.sh –justdoit
(中略)Cubieboard2で5時間くらいかかる。
# dpkg -l xrdp x11rdp
入っているのを確認したら今度は接続できるように、設定をいじります。
# ./RDPsesconfig.sh
デスクトップをlxde
ユーザーを追加
ついで、すっかり忘れていた日本語入力関係もいれておく。
# apt-get install im-config
# apt-get install ibus-mozc
ないといわれる・・・。
# echo "deb http://backports.debian.org/debian-backports wheezy-backports main" >> /etc/apt/sources.list
# apt-get update
# apt-get install ibus-mozc
これも無いといわれる。どうも本格的にarm系ではmozcがないのか?
# vi /etc/apt/sources.list
で、bakportsをコメントアウトしておく。
# apt-get update
で、再初期化
とりあえずanthyを入れておく。
# apt-get install ibus-anthy
これで再起動。デスクトップでim-configをいじってanthyでがれば成功。
あとは、自動ログインをやめさせる。
# vi /etc/lightdm/lightdm.conf
で
[SeatDefaults]
autologin-user=hoge
を
#autologin-user=hoge
とコメントアウトしておく。
あとは、ブラウザ周りの設定
2015年2月14日土曜日
Cubieboard 2をいじってみる 2回目
rootで入ろうとしたら、なぜか旧パスワード。
危険なので、変えておきましょう。
$ su-
# passwd
新しいUNIXパスワードを入力してください:
新しいUNIX パスワードを再入力してください:
passwd: パスワードは正しく更新されました
次、ケーブルがごちゃごちゃしていたので、無線LANにしてみる。
Logitec LAN-WH300NU2っての買ってきて、つけたんだが、どうも認識しない。
調べて買ってきたつもりがLAN-WH300NU2は、どうやら標準ではドライバがないらしい。
新しいのもかってくるのも癪なんて、動くようにしてみる。
とりあえずiwconfigを実行しようとすると無いとでる。
入れる。
sudo apt-get install wireless-tools
ここからブラウザかwgetで最新ドライバを手に入れる。
多分wgetではへんなダウンロードの仕方をするので、ブラウザで・・。
unzip 0001-RTL8188C_8192C_USB_linux_v4.0.2_9000.20130911.zip
cd RTL8188C_8192C_USB_linux_v4.0.2_9000.20130911/
sudo chmod a+x install.sh
sudo sh ./install.sh
コンパイルエラーがでるので、何とか動くようにする。
ドライバをコンパイルできる環境を構築
cd /home/cubie
sudo apt-get install build-essential module-assistant
sudo m-a prepare
なんか最新のがおかしいとか出るので
sudo apt-get install linux-headers-3.4.79-sun7i build-essential dkms
cd RTL8188C_8192C_USB_linux_v4.0.2_9000.20130911/
sudo sh ./install.sh
って、どうもはいらん。なんじゃこれgitで、修正版を挙げている人がいるので、これを使うほうがいいかもなあ。
sudo apt-get install git
gitからファイルをダウンロード
git clone https://github.com/pvaret/rtl8192cu-fixes.git
組み込む。
sudo dkms add ./rtl8192cu-fixes
ビルド
sudo dkms install 8192cu/1.9
リフレッシュsudo depmod –a
念のため、お掃除(バグ入りのconfは、ブラックリスト入り)
sudo cp ./rtl8192cu-fixes/blacklist-native-rtl8192.conf /etc/modprobe.d/
一応支持が出てるので電源管理オプションをセット。
sudo cp ./rtl8192cu-fixes/8192cu-disable-power-management.conf /etc/modprobe.d/
で、rebootしたけど、認識しねえ。
ここあたりの情報を参考にロードルールを記述。
sudo nano /etc/udev/rules.d/network_drivers.rules
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="0789", ATTR{idProduct}=="016D", RUN+="/sbin/modprobe -qba 8192cu"
/etc/modprobe.d/network_drivers.conf続いて念のため
sudo nano
install 8192cu /sbin/modprobe --ignore-install 8192cu $CMDLINE_OPTS; /bin/echo "0789 016D" > /sys/bus/usb/drivers/rtl8192cu/new_id
これで再起動、でもこれでもダメ。なんでだめかなあと、グーグル先生にきいてみてるんだけど、Cubieezのデータはなかなかない、というのと、どうも無線周りはUbuntuとDebianとでは扱いが違う?(今までのやり方は全部Ubuntuの方法をぱくっていた。)
ということで、Debianのサイトをあさる。
https://wiki.debian.org/rtl819x#Debian_7_.22Wheezy.22
と、ずいぶん異なることが書かれている。試しにやってみる。
nano /etc/apt/sources.list
deb http://packages.cubian.org/ wheezy main
を
#deb http://packages.cubian.org/ wheezy main
deb http://http.debian.net/debian/ wheezy main contrib non-free
書き換え
apt-get update && apt-get install firmware-realtek
apt-get install unzip && exit
wget ftp://ftp2.dlink.com/PRODUCTS/DWA-130/REVC/DWA-130_REVC_DRIVERS_0.06_LINUX.ZIP
unzip DWA-130_REVC_DRIVERS_0.06_LINUX.ZIP
su
mkdir -p /usr/local/lib/firmware/RTL8192U
cp rtl8192u_linux_2.6.0006.1031.2008/firmware/RTL8192U/* /usr/local/lib/firmware/RTL8192U
これでもダメなので、本格的に駄目なんだろうな。
ということで、OSを変えてみます。
2015年2月12日木曜日
Cubieboard 2をいじってみる 1回目
Cubieboard 2をずいぶん前に買ったままほったらかしていた。
で、今更ながら、いじってみる。
まず、マイクロSDに、OSセレクターみたいなものを入れる。とある。
まあ、マイクロSDにOSを一から構築しても行けるそうだが、今回は素直に従ってみる。
まず、ここから、Cubieboard 2用のものをダウンロード。
ものはberryboot-cubieboard2-20140627.zip。もう少し新しいのがあればいいんだが、まあしょうがない。RaspberryPiと比較してあんまりCubieは盛り上がってない感じだし・・。値段的にはRaspberryPi2のほうが安い、ユーザーも多いから今買うならPi2だね。
で、落としてきたファイルをWin32diskimagerでマイクロSDに書き込む。
で、Cubieboard 2にLANケーブル、HDMI,USBキーボードを繋いでブート。
うちのTVじゃ緑の帯が出てたのでオーバースキャンをYes、画面じゃNOだけど・・。LANはWired,AudioはAuto、Localeはなぜか、日本になってたので、OK
で、インストール先を聞いてくるので、mmcblk0:00000を選ぶ、これがマイクロSDです。フォーマットのところでnotrimとか出てるけど、SSDじゃないから多分無効だよね。ってことで、そのままフォーマット。
続いて、ってなんか、updateが出てるってので、上げてみる。
再起動しろとか言ってくるので再起動すると、以下のような画面になる。
Add OSをクリックして今回は、debianを選んでみる。
インストールが始まって、操作するけどパッケージがどうも古臭い、古いOSのようです。ということでこちらから取りあえず、最新ぽいCubieezをここから、ダウンロードしてddでマイクロSDに入れてブート
rootで入って、とりあえず、IPアドレスを書き換えないと、今のLANではアクセスできない。ということで、書き換える。
ログインしたら、(初期設定はroot、cubieboard)ターミナルで
# cubie-config
これをしろってことらしい、そうしないと、キーボードマップが異なったり面倒らしい。(気づくまで時間がかかった。)
FileSystemの拡張を行い、パスワードの変更を行う。(当たり前だよね)
今回はデスクトップとして使うので、ブート後Desktopとして使う。
言語は日本にしたいのでja_JP.UTF-8を選択。TimeZoneはAsia/Tokyo、キーボードレイアウトはLenovoのThinkPadキーボードを使っているので、IBMrapidkeyboardを選択。
あと、ホスト名とSSHのポートを変更。
ターミナルで、rootのパスワードも変えておく。
続いて、時計の横のアイコンを右クリック、コネクションを選択して、Wiredを選択ADDをクリック。
これで、Deviceをeth0を選択。IPV4はとりあえずDHCPで、クライアント名は適当に・・。IPV6はLANでは使ってないので、offで。
でって、これでつながらない?どうもNetworkManagerでコントロールと書いているが、実際は/etc/network/interfacesをいじらないといけないみたい。でもNetworkManagerのサービスは上がっている。これを落とすと後で泣きを見そうなので、NetworkManagerを使うように変更してみる。
nano /etc/NwetworkManager/NetworkManager.conf
managed=false
を
managed=true
へ書き換えて再起動
起動したら一旦ログアウトしてrootで入り直し、NetworkManagerにifupdownが表示されたので、いじろうとすると編集できない。いい加減イラついてきた。
nano /etc/netwrok/interface
# cibfiguring manual IP の下をすべてコメントアウトして
sudo service network-manager restart
を実行して初めていじれるようになる。なんぞこれ。
まあ、これで、やっとネットワークにつながるようになった。
このまま、HDMIを占有されているのは面倒なのでVNC経由に切り替えます。
nano /etc/lightdm/lightdm.conf
[VNCServer]
enabled=True
port=5900
width=1024
height=768
depth=8
でも、このままじゃ、パスワードが古いほうになっているので、
sudo x11vnc x11vnc –storepasswd
で、パスワードを生成する。
で、
sudo nano /etc/init.d/x11vnc-autostart
#! /bin/sh
# /etc/init.d/x11vnc-autostart
### BEGIN INIT INFO
# Provides: k2
# Required-Start:
# Required-Stop:
# Default-Start: 2 3 4 5
# Default-Stop: 0 1 6
# Short-Description:
# Description:
### END INIT INFO
x11vnc -rfbauth /home/cubie/.vnc/passwd -forever
exit 0
then:
を書き込み
sudo chmod 755 /etc/init.d/x11vnc-autostart
sudo update-rc.d x11vnc-autostart defaults
を実行で、reboot
これで、VNCでアクセスできる。
あとはこれで、
sudo apt-get update
sudo apt-get install cifs-utils
sudo mount -t cifs -o username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777 //192.168.1.15/share /mnt/
起動時に自動マウントしたい場合は/etc/fstabに以下を追記する
//192.168.0.15/Media /mnt/ cifs username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777 0 0
注意:/etc/fstabの最後の行を必ず改行すること。そうしない
これでマウント完了。とりあえず、今回はここまで