2015年2月14日土曜日

Cubieboard 2をいじってみる 2回目

rootで入ろうとしたら、なぜか旧パスワード。

危険なので、変えておきましょう。
$ su-
# passwd
新しいUNIXパスワードを入力してください:
新しいUNIX パスワードを再入力してください:
passwd: パスワードは正しく更新されました

次、ケーブルがごちゃごちゃしていたので、無線LANにしてみる。
Logitec LAN-WH300NU2っての買ってきて、つけたんだが、どうも認識しない。
調べて買ってきたつもりがLAN-WH300NU2は、どうやら標準ではドライバがないらしい。
新しいのもかってくるのも癪なんて、動くようにしてみる。

とりあえずiwconfigを実行しようとすると無いとでる。

入れる。
sudo apt-get install wireless-tools

ここからブラウザかwgetで最新ドライバを手に入れる。

多分wgetではへんなダウンロードの仕方をするので、ブラウザで・・。

unzip 0001-RTL8188C_8192C_USB_linux_v4.0.2_9000.20130911.zip
cd RTL8188C_8192C_USB_linux_v4.0.2_9000.20130911/
sudo chmod a+x install.sh
sudo sh ./install.sh

コンパイルエラーがでるので、何とか動くようにする。

ドライバをコンパイルできる環境を構築
cd /home/cubie
sudo apt-get install
build-essential module-assistant
sudo m-a prepare
なんか最新のがおかしいとか出るので

sudo apt-get install linux-headers-3.4.79-sun7i build-essential dkms

cd RTL8188C_8192C_USB_linux_v4.0.2_9000.20130911/
sudo sh ./install.sh


って、どうもはいらん。なんじゃこれ
gitで、修正版を挙げている人がいるので、これを使うほうがいいかもなあ。

sudo apt-get install git

gitからファイルをダウンロード
git clone https://github.com/pvaret/rtl8192cu-fixes.git

組み込む。
sudo dkms add ./rtl8192cu-fixes

ビルド
sudo dkms install 8192cu/1.9

リフレッシュ
sudo depmod –a

念のため、お掃除(バグ入りのconfは、ブラックリスト入り)
sudo cp ./rtl8192cu-fixes/blacklist-native-rtl8192.conf /etc/modprobe.d/

一応支持が出てるので電源管理オプションをセット。
sudo cp ./rtl8192cu-fixes/8192cu-disable-power-management.conf /etc/modprobe.d/

で、rebootしたけど、認識しねえ。
ここあたりの情報を参考にロードルールを記述。
sudo nano /etc/udev/rules.d/network_drivers.rules

ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="0789", ATTR{idProduct}=="016D", RUN+="/sbin/modprobe -qba 8192cu"

続いて念のため
sudo nano
/etc/modprobe.d/network_drivers.conf

install 8192cu /sbin/modprobe --ignore-install 8192cu $CMDLINE_OPTS; /bin/echo "0789 016D" > /sys/bus/usb/drivers/rtl8192cu/new_id

これで再起動、でもこれでもダメ。なんでだめかなあと、グーグル先生にきいてみてるんだけど、Cubieezのデータはなかなかない、というのと、どうも無線周りはUbuntuとDebianとでは扱いが違う?(今までのやり方は全部Ubuntuの方法をぱくっていた。)

ということで、Debianのサイトをあさる。
https://wiki.debian.org/rtl819x#Debian_7_.22Wheezy.22

と、ずいぶん異なることが書かれている。試しにやってみる。
nano /etc/apt/sources.list

deb http://packages.cubian.org/ wheezy main

#deb http://packages.cubian.org/ wheezy main
deb http://http.debian.net/debian/ wheezy main contrib non-free
書き換え

apt-get update && apt-get install firmware-realtek
apt-get install unzip && exit
wget ftp://ftp2.dlink.com/PRODUCTS/DWA-130/REVC/DWA-130_REVC_DRIVERS_0.06_LINUX.ZIP
unzip DWA-130_REVC_DRIVERS_0.06_LINUX.ZIP
su
mkdir -p /usr/local/lib/firmware/RTL8192U
cp rtl8192u_linux_2.6.0006.1031.2008/firmware/RTL8192U/* /usr/local/lib/firmware/RTL8192U
これでもダメなので、本格的に駄目なんだろうな。
ということで、OSを変えてみます。

2015年2月12日木曜日

Cubieboard 2をいじってみる 1回目

Cubieboard 2をずいぶん前に買ったままほったらかしていた。
で、今更ながら、いじってみる。

まず、マイクロSDに、OSセレクターみたいなものを入れる。とある。
まあ、マイクロSDにOSを一から構築しても行けるそうだが、今回は素直に従ってみる。

まず、ここから、Cubieboard 2用のものをダウンロード。

ものはberryboot-cubieboard2-20140627.zip。もう少し新しいのがあればいいんだが、まあしょうがない。RaspberryPiと比較してあんまりCubieは盛り上がってない感じだし・・。値段的にはRaspberryPi2のほうが安い、ユーザーも多いから今買うならPi2だね。

で、落としてきたファイルをWin32diskimagerでマイクロSDに書き込む。

で、Cubieboard 2にLANケーブル、HDMI,USBキーボードを繋いでブート。

うちのTVじゃ緑の帯が出てたのでオーバースキャンをYes、画面じゃNOだけど・・。LANはWired,AudioはAuto、Localeはなぜか、日本になってたので、OK

P2210003

で、インストール先を聞いてくるので、mmcblk0:00000を選ぶ、これがマイクロSDです。フォーマットのところでnotrimとか出てるけど、SSDじゃないから多分無効だよね。ってことで、そのままフォーマット。

P2210005

続いて、ってなんか、updateが出てるってので、上げてみる。

P2210006

再起動しろとか言ってくるので再起動すると、以下のような画面になる。

P2210007

Add OSをクリックして今回は、debianを選んでみる。

P2210008

 

インストールが始まって、操作するけどパッケージがどうも古臭い、古いOSのようです。ということでこちらから取りあえず、最新ぽいCubieezをここから、ダウンロードしてddでマイクロSDに入れてブート

rootで入って、とりあえず、IPアドレスを書き換えないと、今のLANではアクセスできない。ということで、書き換える。

ログインしたら、(初期設定はroot、cubieboard)ターミナルで

# cubie-config

これをしろってことらしい、そうしないと、キーボードマップが異なったり面倒らしい。(気づくまで時間がかかった。)

FileSystemの拡張を行い、パスワードの変更を行う。(当たり前だよね)
今回はデスクトップとして使うので、ブート後Desktopとして使う。
言語は日本にしたいのでja_JP.UTF-8を選択。TimeZoneはAsia/Tokyo、キーボードレイアウトはLenovoのThinkPadキーボードを使っているので、IBMrapidkeyboardを選択。

あと、ホスト名とSSHのポートを変更。

ターミナルで、rootのパスワードも変えておく。

 

続いて、時計の横のアイコンを右クリック、コネクションを選択して、Wiredを選択ADDをクリック。
 これで、Deviceをeth0を選択。IPV4はとりあえずDHCPで、クライアント名は適当に・・。IPV6はLANでは使ってないので、offで。

でって、これでつながらない?どうもNetworkManagerでコントロールと書いているが、実際は/etc/network/interfacesをいじらないといけないみたい。でもNetworkManagerのサービスは上がっている。これを落とすと後で泣きを見そうなので、NetworkManagerを使うように変更してみる。

nano /etc/NwetworkManager/NetworkManager.conf

managed=false

managed=true
へ書き換えて再起動

起動したら一旦ログアウトしてrootで入り直し、NetworkManagerにifupdownが表示されたので、いじろうとすると編集できない。いい加減イラついてきた。

nano /etc/netwrok/interface

# cibfiguring manual IP の下をすべてコメントアウトして

sudo service network-manager restart

を実行して初めていじれるようになる。なんぞこれ。

まあ、これで、やっとネットワークにつながるようになった。

このまま、HDMIを占有されているのは面倒なのでVNC経由に切り替えます。

nano /etc/lightdm/lightdm.conf

[VNCServer]
enabled=True
port=5900
width=1024
height=768
depth=8

でも、このままじゃ、パスワードが古いほうになっているので、

sudo x11vnc x11vnc –storepasswd
で、パスワードを生成する。

で、
sudo nano /etc/init.d/x11vnc-autostart

#! /bin/sh
# /etc/init.d/x11vnc-autostart
### BEGIN INIT INFO
# Provides:           k2
# Required-Start:
# Required-Stop:
# Default-Start:      2 3 4 5
# Default-Stop:       0 1 6
# Short-Description:
# Description:
### END INIT INFO

x11vnc -rfbauth /home/cubie/.vnc/passwd -forever

exit 0

then:

を書き込み
sudo chmod 755 /etc/init.d/x11vnc-autostart
sudo update-rc.d x11vnc-autostart defaults
を実行で、reboot
これで、VNCでアクセスできる。

あとはこれで、
sudo apt-get update
sudo apt-get install cifs-utils

sudo mount -t cifs -o username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777 //192.168.1.15/share /mnt/
起動時に自動マウントしたい場合は/etc/fstabに以下を追記する
//192.168.0.15/Media	/mnt/	cifs username=hoge,password=fuga,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777	0 0

注意:/etc/fstabの最後の行を必ず改行すること。そうしない

これでマウント完了。とりあえず、今回はここまで