回路をや、LED周りをいじっていると、どうしても直流安定化電源がほしくなってきます。今まではACアダプタを利用していたが、電圧をもう少し下げたいや、スイッチがほしい等の要求でてきました。
ヤフオクでは、そこそこ年式のたった電源が送料込みで4000円くらい。新品ので1万ちょっと。こういったものは校正していないとなあと思ったのだが、個人で使う分にはまあ、テスターで合せばいいかと思ったんだが、どうも、でかい。あと、単一電源しか出ないというのもなあと思ったら、マイコンキットからMK-509という多出力電源キットがでている。
入力電圧の3Vほどドロップした電圧を2出力できる。
電流は、今のところあんまり入用ではないし、必要ならテスターをかうので
これでいく。
とりあえず、組み立てるだけなら2時間かからない。写真では12Vから3.3Vを作ってみた。ところ。
この時、半田鏝台が倒れる事案が発生。どこのものかわからん安物はいかんということで、白光のまともな台を購入。
キットのママでもつかえるが、このままじゃ怖いのでケースを用意する。
TW9-4-17
これだけでなく、いろいろ組み込むので
DCジャック
LED付スイッチ
ヒューズ
ヒューズホルダ
CRD E-153
ジャック
電圧計
ロータリースイッチ
を購入していくる。ここまで来ると、ヤフオクで中古4000円のが買える金額になるが、やはり、マルチにで電圧が出せるのと、小さいのがメリットなので、まあ良しとする。
で、穴をあける位置を決めるため、図面を引く。
JW-CADで適当に・・。
四角は、超音波カッターでさっくり
で、穴あけ終了。
キットの組み立てより、この加工の方が時間かかった。
組み込んだ状態で、電源オン、おお、入力電圧は12.3Vですな?
あれ?ちょっと高い
ロータリースイッチを動かし5Vへ(5V固定ではなく、内部の可変抵抗をいじればVは変わります。)
さらに動かし3.3Vへ
ちゃんと、テスターで合したので、3.3VでOK
5Vも問題ない。
3.3VでLEDを光らせてみた。OKOKこりゃ便利だわ・・。